IF式はもう、皆さんよく御存じかと思われますが、
=IF(条件式,真の場合,負の場合)
ってな具合で、エラーを回避するのに使いますね。ここでは、そのIF式を使わないで発生してしまったエラーや間違って参照してしまった時に発生するエラーの意味をまとめてみました。


エラーの種類 何でそ〜なるの?
#DIV/O 割算で「0」が含まれてしまった時に出てきます。=A1/B1とかっていう時に、B1が0の値が返ってしまうような時に出るエラーです。その時は、
=IF(B1=0,"",A1/B1)とか
=IF(B1=0,A1,A1/B1)
というように式を書き直せば解決できますね。
#N/A VLOOKUPなど検索関数の検索値が空白セルだったりすると、出るエラーです。その時は、
=IF(B1="","",VLOOKUP(B1,E10:H30,2,TRUE)
というように囲ってあげれば、未入力時のエラーが防げます。
#NAME? EXCELでは理解できない関数や関数のスペルを間違えてしまった時などに出ます。関数を間違えない方法は覚えていても、関数の文字を入れた時点で、「=」の関数の入力ボタンを押してみてください。スペルがあっていれば、入力のダイアログが出てきます。
例:AVERAGEと書いた時点で、「=」を押す。
#NUM! 財務関数によく見られるエラーです。利率などを求める時に、返済合計金額が不明な時などに出ます。これも、IF式で囲って「0」や空白などの場合はエラーが出ないようにすることが大切です。
#NULL! セルの範囲が間違っている時に発生しますが、この場合はセルの指定が間違っているだけ。このエラーが返ってくる時には、関数に入れ子にしたセルの範囲や参照されているセルを調べれば解決できます。
#VALUE! 数値や値が必要なのに、文字列が入っている場合に出ます。また、関数で1つのセル番地しか入らないところにA1:A2などと範囲で指定するとこんなのが出てきます。
#REF! 参照しているセルを削除したり、セルを移動させてしまった場合に発生するエラーです。
例:=A1+B1、=B1+C1となっている場合、B1の場所を動かしてしまうと、A1+B1が正しく機能していても、B1+C1が=B#REF!+C1となってしまうことがあります。

大きなファイルだと、他のブックやワークシートにリンクする場合がありますが、その時には、循環参照ツールバーを使って、関数がアヤシい所などを中心にチェックされることをお勧めします。

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